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野外救護シェルター取扱開始のお知らせ(ウェスタンシェルター)

ウェスタンシェルター西日本総代理店

救命コム(株式会社東部レントオール 救命事業部)は、エアーストレッチャー株式会社と、新型コロナウィルス感染拡大に伴い需要が高まるなか、全国に円滑に製品を提供サポートするために提携させていただく運びとなりました。今後、救命コムは東海地域から、九州地域においてウェスタンシェルター製品の西日本総代理店として販売を開始することをお知らせいたします。

野外救護シェルター

ウェスタンシェルター社のシェルターシステムは、世界中で販売されており、ハリケーンなどの過酷な災害現場での対応や、野外救護をする臨時病院、米軍や商業利用など、幅広く使用され続けており、世界で数多くの運用実績があります。
日本では、見た目で野外救護シェルターではなく、野外救護テントではないのか?と思われる人もいると思います。なぜシェルターと呼ぶのか、シェルターと言えば、地下シェルターのイメージが強いと思いますが、意味的には同じようなものです。シェルターは避難所という意味があり、非常に丈夫で快適性の高いシェルターと呼ぶに相応しい製品です。災害地域の近くの安全な場所に展開し、被災地域への救助や、支援などをする基地や、病院などになります。
日本で展開中である、ゲートキーパー(野外救護シェルター)は、下記の画像のように規格品で、連結することが可能です。そのため、災害対応に集まったチームが、役割を分担しつつ、施設を連結することで、全体が機能する施設になるのがひとつの特徴です。

新型コロナウィルス感染対策に活用

ウェスタンシェルターのゲートキーパーには、陰圧装置の取付が可能、感染症対策として使用していただけます。また、陰圧装置を使用すると、窓を開けることができないためエアコンが必要ですが、専用エアコンもご用意しております。
コロナ禍では、数ヶ月など長期設置が見込まれているため、シェルターと呼ぶに相応しい耐久性と、快適性のあるゲートキーパーはおすすめです。
実際に、納品、運用実績もあり、安心して使用していただけると自信を持っておすすめさせていただきます。
よく聞くお客様の声としましては
『シェルターの中は思った以上に快適』
『壁が垂直だから室内が使いやすい』
『意外と組み立てが早くていい』
などなど、使っていただくと良さを実感していただけている状況です。
お問い合わせ、ご連絡お待ちしております。

ゲートキーパー(野外救護シェルター)のメリット

① 風に強い
論より証拠。下記、動画をご覧ください。
災害用エアーテントや、普通のテントは風で潰れるか、飛ばされてしまいます。実際に、エアーテントが風で潰れるというのはよく知られていることですが、このゲートキーパーはアルミフレームタイプで、簡単に風で潰れることはありません。アルミフレームも飛行機に使用されている軽くて非常に強いアルミが使われています。動画では、ジェットエンジンの強い風が吹きつけても大丈夫という試験ですが、風速約34m/sの風でも潰れていません。日本では気象庁の猛烈な風に該当する強烈な風でも安心というのはすごいです。当然、このような風速では人も飛ばされる猛烈な風ですので、大変なことですが突風などで野外救護シェルターが潰れたりしない丈夫さがあるのは安心していただけると思います。
他、雪が少々積もっても潰れません。

② 高い快適性
災害初期対応の72時間など、短期間運用を超える運用期間の場合は、最も快適さを感じていただけます。もちろん、短期間でも快適です。
このアルミフレームタイプのゲートキーパー(野外救護シェルター)は、壁と屋根が二重になっており、内側の屋根と壁には断熱が入っており、夏は暑い直射日光の影響を軽減でき、冬は結露も発生しにくい構造です。そのため、夏でも冬でも快適な環境が得られやすくなっています。窓なども、透明の窓や、網戸がついており、網戸にすると風も入り快適です。
また、屋根、壁、床とパーツが分かれておりメンテナンスもしやすく、清潔に保ちやすいのも快適性に繋がっています。

③ 簡単で早いセットアップ
空気を入れるだけで展開できるエアーテントと比較されると、早いと言えないところもあるのですが、アルミフレームタイプで強く、高い快適性のある構造を持つゲートキーパーは、セットアップに道具は必要ありません。約30分程度で立ち上がります。
セットアップ動画もあるのでご覧ください。

災害の考え方『事前準備コストと、災害後損失コストの比較検討』

日本では、災害が発生してから対応するのが一般的です。目の前に被害が見えたり、地震なども体感できないと、災害後でも危機意識がなく、対応行動に繋がらないようにも感じます。
オーバートリアージという言葉がありますが、アメリカなど外国では災害にはオーバートリアージでの対応が一般的です。
トリアージとは、簡単にいうと重症度や優先度を選別することです。
前 :災害前に準備するコスト
後 :災害後に失う損失コスト
どちらがコストが少ないのかということを考える必要があります。
被害を軽く考えすぎると、準備も対応も遅れ、被害は拡大し人命を失うリスクが高まります。人命はコストに変えれないかも知れませんが、大きな損失です。

事前準備をせずに災害後に嘆くよりも、事前に準備するコストが多少かかっても、災害が軽微であれば良かった、災害の被害があっても早期対応ができ損失を軽減できて良かった。というために準備を先にすべきではないかと考えます。
現在、気象災害など事前に場所や、日時が想定できるような技術、情報も進歩しています。災害発生前に、被災想定地域の近くに、野外救護シェルターを設置することが必要な場所に展開することで、初期対応を早くすることができ損失を軽減できます。野外救護シェルターなどは、近くに大きな病院や、災害対策室などを設けれる施設がない場合など、野外展開が効果的な場所に必要なものです。
また、商業活動においても、災害時に強い野外救護シェルターの活用は効果的です。一般的なテントよりコストは高いですが、一般的なテントでは、災害時に役に立たない可能性が高いです。
近年、災害も毎年のように発生していますので、災害への事前準備はオーバートリアージの考え方を持つことが重要ですね。

ウェスタンシェルター社

ウェスタンシェルター(アメリカオレゴン州)は、1988年設立、フィールドオペレーションの課題に対応する革新的なソリューションを世界中に提供してきました。災害や緊急時の医療対応から軍事・商業活動まで、ウェスタンシェルターのシェルターシステムはその強度と耐久性で信頼されています。

日本製 非接触体温計レンタル 開始!

医療機関向け 体温測定に特化した 非接触型体温計レンタル

救命コム 日本製 非接触型赤外線体温計レンタル

レンタル商品に非接触型の体温計を追加いたします。
日本製の医療機関向けの非接触体温計ですが、一般の医療機関以外の企業・学校・施設・団体等でもご利用いただけますのでご安心ください。

非接触型体温計を大量入荷しました。レンタル注文お待ちしております。
イベントや建設現場など、体温測定に非接触型体温計をどうぞ!!
入荷後、早速使用してみたのですが、取り扱い方はシンプルで電源ボタンとかはなく、ボタンを押すだけで測定できます。
電源は、自動的にOFFになり誰でも使用しやすく、測定結果がとても正確です。
自信を持ってレンタルさせていただきます。ご注文お待ちしております。

2020年6月時点では、緊急事態宣言も解除され少しずつ経済も再開しているなか、新型コロナウィルス感染は収束する目処は立たない状況です。
そのため、様々な活動で自粛要請がかかり、経済に大きくブレーキがかかっている現在、経済的な問題で多くの国民が苦しんでいるように感じます。自粛も確かに必要な場面もあるかと思いますが、経済は多くの人が動いて成り立っています。また、経済活動は多くの人の営みであり、お金の面だけではなく生きる中での幸福でもあると思います。このような状況の最中で、経済活動を再開するにあたり、様々な対策も求められています。イベントや、建設現場なども、体温測定は欠かせない作業になっていくため、新型コロナウィルスによる感染症対策の一つとして非接触体温計をレンタルさせていただきます。

非接触体温計のメリット

非接触体温計も、様々ありますが国産は意外と少ないですね。
外国製の粗悪なものも多く出回っていますので、注意してください。
下記は、当社でレンタルしている日本製の非接触型体温計の特徴です。

① 早さ ★★★
測定の早さは最大の特徴です。
とにかく体温測定が早いです。0.2〜1秒で測定できます。
ストレスなく、スムーズに体温測定が可能。
また、大人数の体温測定でも、短時間、少人数で測定ができます。

② 正確 ★★★
基本的には、正確です。
これは、条件があります。日本では管理医療機器としての性能を満たしていると認可を受けたもののみとお考えください。
誤差約±0.2℃ 程度です。
測定範囲は額から、1〜3cmの距離を離して測定してください。
何度か、測定してみたのですがとても正確に体温測定ができました。

③ 携帯性 ★★★
基本的に、体温計はコンパクトで軽量です。
手のひらに収まるサイズでとても扱いやすいです。
当社のものはストラップ付きで携帯もしやすいです。

④ 衛生的 ★★★
非接触体温計の最大の特徴の一つでもありますが、人に触れないので衛生面で安心です。
人に触れると衛生面の管理が必要ですが、これは必要ありません。
新型コロナウィルス対策に最適な要素の一つです。

体温測定の発熱と高熱とは?

体温測定で37.5度以上で発熱ということをよく聞くと思いますが、人によって体温って違いがあるのになんで、37.5度以上なんだろうと疑問に思われると思います。調べてみると…

『感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第12条第1項及び第14条第2項に基づく届出の基準等について』
という厚生労働省から出ている基準があります。

そこに、本基準において、「発熱」とは体温が37.5℃以上を呈した状態をいい、「高熱」とは体温が38.0℃以上を呈した状態をいう。と記されています。
基準としての理解はあったうえで、現場での判断が必要になります。というのも、5月6日に37.5度以上の熱が4日以上続くというのが相談・受診の目安だったのが見直されました。確かに、人によって平熱が違いますので、一括りに37.5度で発熱であるというのもおかしい話です。女性の場合は、基礎代謝も低いことも多いので、37度でも発熱の可能性がありますね。症状なども見聞きし判断が必要になります。体温を測定して、平熱より熱がある場合は、症状も確認し、相談や受診されることが必要かと思います。
判断基準や対処法など、国や自治体の情報を確認し、判断してください。

非接触体温計の使用上の注意点

非接触型体温計は、電子体温計です。
人体から出ている赤外線をセンサーでとらえて、体表面温度に変換する製品です。額を測定部位とし、測定した額温や外気温から体温を計算し表示しています。そのため、使用環境の気温や、測定方法、測定距離など、機械的な特徴を知っておく必要があります。

  • 使用環境(気温)
  • 電子体温計は、電子機器なので温度の影響を受けます。10度〜40度の気温の中で、使用してください。
    気温が低すぎたり、高すぎたりすると、測定精度が悪くなり正しい体温測定ができない可能性があります。

    また、屋外などで直射日光が当たってる場所も正しく測定できない可能性があります。そのため、屋内や屋外でもテントなど直射日光が当たらない気温も安定した場所での体温測定をお勧めします。
    なるべく日陰で、暑い夏などの際にはクールダウンして測定していただく必要がります。

  • 測定距離
  • ひたいから、1〜3cmの距離をとって測定ボタンを押して測定してください。
    距離によって測定結果が、表示されません。近すぎると高めに表示されやすくなり、遠すぎると体温が低く表示されやすくなります。距離は重要なので、体温測定の時には注意してください。
    また、救命コムでレンタルしている非接触型体温計は特徴があり、測定部分の形状が楕円形になっています。そのため、髪の毛やひたい以外の部分が測定範囲に入りにくく、正確な測定がしやすい製品です。逆に言えば、体温測定時に体温計をひたいから離しすぎると、ひたい以外の部分が含まれ、正しく体温が測れないことも多いですので注意してください。測定距離の重要性がわかるかと思います。

  • 測定範囲(体温表示)
  • 非接触体温計は、測定できる体温の範囲が決まっています。
    救命コムのレンタルしている非接触体温計は、32.5〜42.5度です。測定範囲後超えている場合は、『Hi』『Lo』などの表示が出ます。

    また、多少の誤差もあります。35.5度〜42.0度の範囲であれば、±0.2度です。
    非接触体温計に限らず、電子体温計には、多少の誤差がありますので、あまり神経質になりすぎないようにしていただいた方が良いかと思います。

  • 体温測定時の注意条件
  • ■マスク着用時は、体温が高く表示されやすい!
    コロナ禍では、マスクの着用が多いと思います。マスク着用時は、呼気でメガネが曇りやすいことでわかるかと思いますが、熱がマスクに篭りやすく、またひたいにも暖かい呼気があたりますので、体温が高く表示されやすいです。

    ■運動後、歩行後
    運動後や、歩行など動いたあとも、体温が高く表示されやすいので、クールダウンしていただく時間を少し取っていただいてから体温測定をしていただくのがおすすめです。

    ■汗や化粧
    汗や化粧など、周囲の赤外線を反射する可能性のあるものが測定部位に付着していると正しく測定できない可能性があります。

    ■直射日光や強い光
    日光の中には、紫外線だけではなく赤外線も含まれています。
    日光は光が強いので、それだけ影響も受けやすく、体表面も温められやすいので日陰での体温測定がおすすめです。
    また、日光に限らず強い光の当たる場所も、影響をうける可能性がありますのでご注意ください。

    以上、簡単に注意事項ありますが、人に触れずに短時間で測定が可能という大きなメリットがありますので、非接触体温計はおすすめです。特に、子供や高齢者の検温にも適しており、会社や事務所でも活用されており、コロナ禍では人が集まる施設や、建設現場やイベントなどへもレンタル活用がおすすめです。
    体温測定も判断材料の一つとして、新型コロナウィルス感染予防対策として活用ください。

電子体温計は管理医療機器

今、体温計は手に入りにくく、特に日本で生産されている非接触体温計は少ないです。
そのため、ショッピングサイトで見かけるものの大半は中国製です。しかも、体温計ではなく温度計が多いですね。温度計に、体温の測定モード機能がついているものです。これらのものは、モード切り替えして使用するようになっていますが、電源オン時は温度計モードになっているものが多いです。モードによって測定結果に差があるので、使用方法によって体温が正確に測れないなど問題が起きないことを願っています。それだけではなく、測定精度にも問題があるので余計に心配ですね。
電子体温計は医療機器に該当するもので、管理医療機器としての性能や基準を満たし認可されたものである必要があります。中国製のものの多くが、認可も受けていない粗悪品が多いので注意してください。

日本製の非接触型体温計レンタル

この度、救命コムでレンタルさせていただきます非接触体温計は、日本製であり医療機関向けに販売されている非接触体温計です。
国内に、外国製の粗悪品が広がるなか、安心してご利用いただくためにご用意させていただきました。

私たちの生活をより豊にするために、ウィルス感染症対策も取りながらイベントや、経済を再開する必要があります。
どうか、弊社レンタル製品が皆様のお役に立てますよう心より願っております。

また、いつでもお客様の必要とされるものありましたら、電話や、お問い合わせフォームなどからご連絡いただけると幸いです。

救命コム 非接触型赤外線体温計レンタル

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