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AEDの管理温度に注意!

だんだんと暑くなってきました!暑くなると、AEDにも気をつけないといけないことがあります。
それは、AEDの設置管理温度!

AEDの管理温度はなんどぐらい?ってご存じでしょうか
機種によって差があるのですが、設置管理温度は0度~50度程度のものがほとんどです。
もちろん、0度をしたまわる氷点下ではどの電気製品でも動作が難しいですが、夏場は高温に注意をしてください。

機種によって違いがあるのですが、管理温度異常でエラーとなる機種もあります。
その場合、ステータスインジケータに表示されるかビープ音などでAEDが知らせてくれます。
ただの管理温度異常の場合、適正な管理温度の場所に移し時間を置いてセルフメンテナンスチェックを実行すると正常に戻る場合があります。

ということで、暑い場所での設置は十分気をつけましょう。
3つの注意ポイント
・直射日光の当たる場所に長時間置かない
・車内など窓を閉め切って長時間放置しない
・コンテナ内など温度調整のきかない温度の上がる場所に長期保管しない

AEDに異常が発生した場合、購入先販売店またはメーカーに連絡して確認してください。
救命コムでAEDをレンタルされているお客様は、連絡いただければすぐに本体交換いたします。

もうすぐ6月になります。
6月に入ったとたん、AEDの注文が殺到し在庫が少なくなりますので、AEDを短期間だけレンタルしたい!
というお客様おられましたら、早めに計画し注文をいただければ幸いです。

AEDのバッテリーを外して設置!?

先日、取引先メーカー担当者から思いもよらないことを聞きました。
とあるゴルフ場に行ったとき、設置されているAEDを見るとバッテリーが外された状態で設置されていたとか!!
すぐに施設の方に説明してバッテリーを装着することをおすすめしたと言われていました。
なぜ、AEDのバッテリーを外して保管、設置することがいけないのか、メリットとデメリットでご説明します。

■メリット
バッテリの寿命をのばすことでランニングコストが下がる

■デメリット
バッテリの消耗状態がわからないので使用するときに残量が十分残っていない可能性がある
AED本体の故障やエラーがセルフメンテナンスチェックで発見できず、使用したいときに使用できない可能性がある
施設職員以外の不特定多数の人が使用するとき、バッテリが外されていると使用できない

以上のようなことが想定されます。
デメリットのほうが多いのが現実ですね。
その某ゴルフ場の担当者は、セルフメンテナンスの機能など知らなかったそうです。
万が一の事態の為の備えが、万が一の時に使用できないリスクが急増します!
メリットは、コストのみですね。それでは、本末転倒何のための備えかわかりません。
バッテリーを外しての設置はリスクをともなうことを理解してください。

■ステータスインジケータの確認

ステータスインジケータ

AEDは、セルフメンテナンスチェック機能が搭載されており、異常があればAEDが教えてくれます。
その状態を表示しているのがステータスインジケータです。

下記に全メーカーのAEDのステータスインジケータの表示状態が掲載れています。
後確認ください。
http://aed-info.jp/mentenance/

毎日の点検と定期的な消耗品交換をお忘れなく!
忘れそうな方は、無料の期限管理インフォメーションに登録されることをおすすめします。
登録した消耗品の期限を事前にメールでお知らせしてくれます。
正しく管理することで必要な時に、役立つ備えとなるようにしましょう。

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