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海外旅行にAEDを持っていきたい方へ[航空法対応AEDあります!]

海外に旅行に行く際に、AEDを安全のために持って行きたい!

そんなお客様がいままでも多くおられました
今後、海外旅行など検討される皆様に参考になればと思うので事例を交えて紹介したいと思います。

AEDを海外旅行に持って行きたいという問い合わせが救命コムに来るのは、だいたい旅行会社や航空会社からです

①「飛行機にのせれるAEDはないか?」
②「海外に持って行きたいが、現地でAEDを使用しても問題ないのか?」
などなど

え!?問題あるの!?
疑問にと思われるかたも多いと思います。

①「飛行機にのせれるAEDはないか?」に対して
これは、航空法でさだめられた貨物や手荷物で飛行機にのせてはいけないものが決められています
空港の手荷物検査場に行くと、ライターやらスプレーやらさまざま搭載できずに捨てられています

AEDのどこに問題があるの?ということですが
バッテリーです!
さまざま詳細はありますが、AEDのバッテリにはリチウムが入っております
そのリチウムの含有量が2g以下でないと搭載できません

私の調べた範囲内では、国内のAEDのほとんどのバッテリが容量が大きいため2gを超えています
じゃぁ、AEDは飛行機に乗せれないじゃないか!と怒られてしまいます。

しかし、ご安心ください
弊社取扱のハートスタートFR2にリチャージ式バッテリを装着すると問題なく飛行機に乗せれます!
なんと、リチウムの含有量が2g未満なのです!

FR2のリチャージタイプバッテリ装着のAEDに関して、ANAやJALにも
搭載可能の確認はとっておりますのでご安心いただけると思います

通常、リチャージタイプのバッテリを装着してレンタルはしておりませんが、このような事情がありましたら、出荷しております
まずはご相談ください
幅広く対応できるのが救命コムの充実しているサービスです

次に、②「海外に持って行きたいが、現地でAEDを使用しても問題ないのか?」に対して

日本では、薬事法にさだめられてAEDの一般市民の使用が許されています
日本と同じように、世界の国々によって法令などで医療機械の規則がある場合があります
また、法令がなくても一時入国者に対しての指導もあります

最近の事例では、シンガポールやマレーシアなどですね

この場合、日本にあるその国の大使館に確認を取る必要があります

そして、大使館に確認しました
結果、OKということで一安心(^_^)v

持って行くに際して、旅行に必要書類を携帯するようにとの指示がありました
①英文の診断書を携帯
②AEDを持参する人がAEDを使用できる旨を医師から英文書でもらい携帯/p>

上記、2通を常に携帯し万一、旅行中にAEDを使用し病院に運ばれることがあれば
その書類を見せるようにという内容でした

適切なアドバイスをいただき、必要書類とAEDを手にして
そのお客様は旅行に行くことができました。

以上、飛行機に乗せれるAEDかということと
その国で使用しても大丈夫かということが問題になります

現在、飛行機への荷物の検査は非常に厳しくなっております
AEDを持って飛行場に行って、その場で「持っていけません!」と言われないよう事前に準備をお勧めください

余談ですが、ANAやJALの飛行機にはAEDが搭載されております
いずれもリチウムの含有量が2g以上です
それが搭載されているのに、なぜ一般客のAEDは搭載できないのか!という疑問があると思います

これは、基本的に搭載はダメなのですが、事前にその飛行機に搭載する機械を登録をすませている場合は良いそうです
では、登録すればどのAEDでも持って行けるじゃないか!と言われますね

しかし、登録するには時間がかかりすぎ現実的ではないそうです。
さまざま問題はございますが、調べて工夫して問題を解決しないといけませんね

AEDを飛行機に搭載できずに旅行に行けないと悩まれている方がいましたらご相談ください
AEDを持っていくだけで、心配なく安心して旅行を楽しく行っていただけるのであれば、ご利用いただければ幸いです。

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